ゲーム日記

<新しいものが上にくるように並んでいます>
<2013年5月〜 >              

従来はメンバーとのゲーム会(湖畔のゲーム会)は別ページでレポートしていましたが、現在は、それも含めて様々な場面でのゲームレポートや、子供達との遊びの記録、
その他ボード・カードゲームにまつわる管理人のいろいろな経験、
広い意味でゲームと言える種々の遊びに関する考察や紹介などを記録していきます。

 (最近のゲームレポートは、湖畔のゲーム会を含めてブログ《和邇乃児之庭》にて簡易バージョンで公開することも多くなっています。記事カテゴリーの「ゲーム一般」をクリックすると、ゲーム関連の記事を選択して見ることができます。)

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2013年6月8日<湖畔のゲーム会2013年6月>2013.6.14
いつものお二人に加えて、米国からのゲスト、Mikeが参加しての4人。
まあ、最初は定番、ニムトでしょう。

安全と思っていたカードが、それが置かれるはずだった場所が小さい数字に置き換わったためにアウトになる、っていう、ニムトではありがちな罠にはまって20牛wとっちゃった1ゲーム目のMike。それでも、その後は大量失点を避けて2位。ゲーム好きというだけあって、さすが理解が早いです。私は3ゲーム目に36点という涙目失点。4ゲーム目41点取ったでこねぇさんと、トータル1点差でビリ争いに敗れるw

二つ目は、Mikeの米国土産ゲーム。「Guillotine」
貴族を次々にギロチンで処刑して、価値のある首をいっぱい集めようという、R指定wゲーム。
The revolutionary card game where you win by getting a head. ← 箱に書いてあるフレーズ。
アクションカードがゲームを決めるといって良いが、複数の効果が重複するときの解決順なんかがちょっと曖昧。ルールブックをちゃんと読めばきっと書いてあるんだろうけど・・・。

ブログの方に乗せた写真の処刑台が列の先頭をあらわすわけですな。確かに、方向を決めておかないと、カードテキストの「前へ」と「後ろへ」の向きで混乱しがちではある。
まあ、アメゲーであるw

三つ目は「Stone Age スt−ンエイジ」
皆さんご存知、原始時代がテーマのワーカープレイスメント。


ワーカープレイスメントが初めての人には、アグリコラよりケイラスより、こっちがお勧めだよぉ〜。
ボード・タイル・カードの全てに言語依存無いのも、今回好都合なわけだ。

結果の方は、わにのこ165、でこねぇさん158、Mike146、りんさん118でトップ。
建物の建設で先行して逃げ切りが私のパターン。基本それで間違いないとは思うんだけど、カードではそんなに追いつけないだろうからぶっちぎりかと思ってたらそうでもなくて、十分に奥が深いことを再確認しましたです。

とにかく、<1−7個>の資源を支払う建物が強いですね。

4つめ、「オリノコ川の黄金」


ゲーマーがやるとこんな形になります的な、いびつな丸太の流れw
子供ゲームだけれども、子供がやって泣いても責任は持たないのであ〜る。

5つめ、「英語版Love Letter」
写真撮り忘れた。
カードや入れ物が、なかなか良い雰囲気になっております。ルールもマイナーチェンジありで、即死率が下がって2人以上残る確率がそれなりに上がっている事を前提にプレイすべし!
英語版ルールにはいわゆる「姫勝ちは2点」の記述がなかったようなのだけれど、それは上記の理由からなのではと推察します。

といいながら、今回は姫勝ち2点を採用したら、りんさんが姫2回で4点獲得の勝利条件満たして終了。

と、ここでMike帰宅。
英語で短時間のインストは全く自信がなかった「テラミスティカ」を、1分計使用早打ちルールにて。(と言い出しておいて、時々越えてましたがw)



エンジニアでリベンジと拘ってみたものの、やっぱり難しくて、敗北。
りんさんのウィッチ、でこねぇさんのダークロード、私のエンジニアの順。
はやり、ボーナスタイルの順番も見て有利不利を考えないと、まぁ無理ですな。

ただし、これまでの実績的にも、ダークロードは安定して強い印象あり。
とにかく、こいつはまだまだリプレイ意欲まんまんです。

というわけで、日本語禁止ボドゲ会といいながら、ブロークンイングリッシュ3/日本語7ぐらいになっちゃってた湖畔の会はこれにて終了。

2013年5月26日<湖畔のゲーム会2013年5月その2>2013.5.26
こちらの方では、また随分間があいての更新になってしまいました。
これからは出来るだけ、写真をたくさん撮って、こちらにもアップしていこうと(今はw)思っているので、時々確認してみて下さい。

さて、5月はゴールデンウィーク後半にやって以来の2回目。いつもの、りんさん、でこねぇさんと3人。常にリプレイ意欲の高い奴を3つ遊んでいます。

一つ目は、「テラミスティカ」  3人

本当は、ボーナスタイルを見てから職業を選ぶんだと思うけど、今回はなんとなく、先選択。
私はマニア向けの癖あり種族、エンジニア。

結果は、カルティストのりんさんが105点のトップ、私が84点の2位、でこねぇさんがアルケミストで78点の3位でした。

私は第1ラウンドで思い込みというか、まったくおかしな勘違いをしていて不合理な手順を打ってしまいました。敗因は完全にそれなので、次回はたぶんもう少しうまくやれると思うぞ。

あと、カルティストの建設ではパワー上げずに効果を発生させないのが良いのでしょうかね。といっても、それが共通認識として出来上がっていないとダメなわけですが、どうなんでしょ?





いやぁ、それにしてもやっぱり面白いですよねぇ。
初見で面白いと思ったツォルキンが、2〜3回目でなんとなく情熱を失ったのに対して、こちらはまだまだやれそうです。
ある程度種族の有利不利がはっきりしてきたら、ゲームスタート前にポイントを使った競りをやることで、「使えない種族」をなくすこともできそうですし。


さて、二つ目、
「アグリコラ」 3人

こいつはもう、この3人でやるときは必須のゲームになっておりますw

結果は、わにのこ 49点、りんさん 37点、 でこねぇさん 20点 で、マイナス要素なしの美しい形で勝利。
今回は家畜達もたくさん残ってくれたし、石の家にならなかった事を除けば不満足な点なしで、これまでのベストゲームっぽい。


ワーカー5人。牧場広いのに猪はなぜか家のペットのままおりますw


3つ目、これも定番、
「ドミニオン」 3人 暗黒時代と基本セットの組み合わせ

りんさん 39点、わにのこ27点、でこねぇさん13点。
《青空市場》と《偽造通貨》の組み合わせが強く、基本的には全員これを機軸にしていて非常に進行が早い場だったのですが、私は属州買えるところで、「まだかなぁ」となんとなく思って1ターン見たのが失敗だったみたいです。
このゲームは、どこで点数を買い始めるかの判断が勝負をわけるポイントになる、というのが如実に出た、そういう展開でした。

というわけで、本日はこれにてお開き。
いつもよりは早めに切り上げ。明日はお仕事ですからね。