ハチエンダ |
でこねぇの緑は左上から、マリマリの赤は右上からスタートし、左下にも 飛んで来る。黄色みな蔵と黒ダンダンは左下で序盤から争うが、みな蔵 が押さえ込まれ早くも苦しい雰囲気である。私は初めから4箇所に分散し、 最初はとにかく市場への連結だけを狙う。 私としては、中央の外側二箇所の市場をガードするかどうかが判断の分か れ目、できれば守りより、内側にまだ残っている市場への接続を優先させた いところである。当面の敵はでこねぇと想定し、手持ちカードから類推し、 余裕をかます。 家畜カードは1枚、市場への接続にはあと3タイル必要だから、平原タイル を1枚は持っていても、まだこの手番では接続はできないはず。・・・・と思っ たら、平原、平原、牛・・・って、平原カードは少ないんじゃなかったっけ。 さっきも平原カード使ってたじゃないですか? どうもこの平原カードの偏りにやられた感があり、土地タイルを延ばした でこねぇ優勝。結局8つの市場につなげた私は及ばず2位。 でも、この作戦も面白かった。 |
1位: でこねぇ 93 2位: わにのこ 87 3位:マリマリ 64 4位:ダンダン 63 5位:みな蔵 46 |
騎士 カタン (3D) |
最初、麦の目が出ずに誰も活性化できないうちに、黒船マークばかり連発し、 全員の都市(このルールでは最初1つが都市から始まります)が格下げ。 ゲームのスピードが一気にダウン。「ほぇ〜」。 その後は、騎士力が上がった私とギダちゃんのおかげで平和は保たれます。 出目の偏り(私の土地が無い5がやたら出る。2:1港が機能するために必要な 6が全くでない)に泣かされる私。6はギダちゃんの鉄の目でもあるので、どうも 皆リズムに乗れない。(交渉すればいいようなもんですが、騎士に鉄が必要な ため、不足資源はみんな共通な感じがあります。 それでもなんとか都市が増え始め、それに伴い強力になるバーバリアン。対抗 に騎士を強化する各プレイヤー。新しい要素である加工品を使ってめくられる 開発ノートを使い、ついに金の騎士を雇う私。 「静香ちゃん降臨!!」とか言いながら。(ちょうど、荒川さんの金メダル獲得の 直後でした。) 最後は、でこねぇさんが持っていた最長路をギダちゃんが奪って、隠し持っていた 1点カードをあわせて13点。長かったゲームが終了。 |
1位: ギダちゃん 13 2位: わにのこ 8 3位: でこねぇ 6 |
プエル トリコ |
採石場を有効に使い、序盤でコーヒー工場を建てるりんさん。 コーヒーは商店での販売が高値で、さらに市場の効果も使えばお金ざくざく。 通常はどちらかというとお金がなくて困るゲームなんですが・・・。私は大量生産 大量出荷狙い。ただし、倉庫は建てない冒険型。大量に腐る展開に陥らない ように役割選択を考えます。 私:「うーん、今なら生産しても大丈夫だよなぁ。」 ギダちゃん:「そうですね。」 で新しいラウンド突入でいきなり船長を選ぶギダちゃん。 「え、そうきたか。」自分の益より、私の邪魔を選びよった。 船に置き場がなく、ギダちゃん自身のものも含め大量 に腐る商品たち。 私:「さっき、そうですねって・・・。」 ギダちゃん:「口車の弥七です。」 「ひでぶ」 お金に困らないりんさんが建てた大きな工場の空きマス等の為、序盤市長フェイズ 後の新たな入植で大量の人員が補充。ギダちゃんと私の宿屋効果も重なって、 人のストックの減りが著しい。思ったより早く終わりそう。 あわてて特殊建物を建てにかかる各プレイヤー。 でもりんさんは結局人が入らないまま人員切れで終了してしまい、残念。 最終ターンでこねぇさんのプレイに助けられて私の勝ち。そこで私の邪魔をする ような選択をしていれば、ギダちゃんと同点どまりでしたね。 |
1位: わにのこ 50 2位: ギダちゃん 47 3位: でこねぇ 33 4位: りんさん 30 |
サンクト ペテルス ブルグ |
スタート直後、全力で職人カードを買うりんさん。 とりあえず1枚は買う、私とでこねぇさん。様子見で動かずのギダちゃん。 殆どこの段階で順位が決まった感あり。 早い段階の職人ほど繰り返しお金を生み出して効果的なわけで、 序盤は職人買いが圧倒的に正しい選択ですよね。 なにしろ、お金がないと何も出来ませんから。 結局、常に豊富な資金に物をいわせたりんさん圧勝。 途中で、この仕組みに気付いた私も職人カードの追加購入などで対応を試みるも、 時既に遅し。でこねぇさんは貴族ポイントで巻き返そうとがんばりますが、肝心の所 で、人物の拡張を引けず、点が伸びません。もっと前に手札として持っておけば よかったのですが、始まった時には手札に持つ意味なんてあるのかと思いました からねぇ。 基本は分かったので、もう一度はやっておきたい。 |
1位: りんさん 60 2位: でこねぇ 48 2位同: わにのこ 48 4位: ギダちゃん 41 |
モルゲン ランド |
宮殿の入り口には門番がおりまして、毎回ランダムに門番の強さが決まります。 ここにチップを置いて、自分の数字が門番より小さいと、差額を宝物で支払わ なければなりません。 鍵のアーティファクトを手に入れてこれを使えば、チップを置かなくてもフリー パス。最初はこれを獲得にかかるかどうかでプレイヤーの選択が分かれます。 私はそれは要らない方針で。 いつも4ぐらいで勝負に出たのだが、結果的に今回門番は毎回弱ヨワだった ので、正解。 中段で重要なのが、魔法カード獲得。私とギダちゃん、りんさんは結構これに 大きなチップ配置。でこねぇさんは魔法カードに消極的。 魔法カードの解釈が解り難かったり、間違ってたりで、うまく使いこなせなかった のがちょっと残念。 またルールブックには、アドバイスとして、「スタートプレイヤーになる権利」は 過小評価されがちである。と書かれている。 スタートプレイヤーは、文字通りの意味の他に、チップが同点だった時に 優先権を得るという特典がある。 これはやってみるとわかるが、確かに予想外に大きい。 ゲーム中、大部分でりんさんがスタートプレイヤーであった。これはりんさんが 毎回競り落としたというより、誰も入札しなかったケースが多かったことによる。 その恩恵にあずかったのが、りんさん自身ではなく下家のでこねぇさん。 スタートプレイヤー以外の人同士が同点ならスタートプレイヤーに近い人が 優先になるのである。 最後の最後で、1枚のアーティファクト差を争う最終ラウンド。これが効きました。 |
1位: でこねぇ 7 2位: ギダちゃん 6 2位同: わにのこ 6 4位: りんさん 5 |
砂漠を 越えて |
まずは、各隊列が確実に最寄のオアシスにタッチできるように、と。 最初の方針はそれだけで開始した私。 あわよくば2箇所タッチもと欲張って内寄りの初期配置だったが、これは結果 的にはどうだったか?囲んだ土地がポイントになるという事に関する限り、 囲碁と同じように、周辺(盤面端面)を使って少ない数で囲んだ方が効率的な わけです。 ただ、結果的に端部で土地を結構稼いでいたでこねぇさんは伸び悩んだ 一方、一隊列で複数タッチにうまく成功したギダちゃんがトップって結果を 見る限り、やはりオアシスが高得点源として重要ということなのかな。 |
1位: ギダちゃん 75 2位: りんさん 69 3位: わにのこ 68 4位: でこねぇ 58 |
ヘックメック | 序盤、まだ獲得タイルの無い状態では上を狙うのが私のスタイルです。 タイルを返すリスクも無く、一旦獲得すれば他人に獲られにくいですからね。 りんさんと私は比較的高い点数からスタート、他は23とか25とか そのあたりから。でこねぇさんはあいかわらずバーストで遅いスタート。 2戦しましたが、両方とも25は結構ぐるぐる回ってたような気がします。 小さなタイルを取り合っているのを横目に3虫のタイルを2枚獲得し、 これをなんとか守っての2連勝。特に2戦目では、一番上の1虫タイル をマサさんに取られ、枚数では3対2で負けている状態での終了だった のですが、残り2枚とも3虫だったため、2+2+1のマサさんより点数で 上回ってのギリギリ勝ちでした。やはり大きい数字を取れない展開では 厳しいんじゃないでしょうかね。 |
詳しい順位は 忘れました。 とにかく、 わにのこ 2連勝 |
ミッキー& フレンズ 5リンクス |
手札全て出し切って4枚目獲得のりんさん。 それで苦しくなったりんさんからちゃっかりコインを奪取の上家でこねぇ。 うまいことバラけたキャラを引いて順調にコイン獲得の私。 でこねぇ、私は4枚でリーチ。 ここで3枚獲得のふーちゃんがカードを一気に3枚出して4枚目を獲得。 ほらぁ、さっきのりんさんみたいに後がつらいよぉ、・・・と思ったら、1枚が 実はゴールドコイン。ミッキーの顔型コインを裏返すと、1枚だけ幸運の ゴールドコインがあるんです。これは2枚分です。 やられたぁ〜。 |
ふーちゃん勝利 |
ダイヤモンド |
1トライ目から4トライ目まで、やたらと早いタイミング、誰も殆ど 宝石獲得できない状態でバーストという結果。5トライ目、 こんどはそこそこ延びる気配もあるが、道中の宝石も溜まり始め、 ここが降り時かと思ったらあと二人同じ考え。 残ったのはFUJIとマサさんで二人旅。先に降りたのはFUJI。 その直後大きな数字が出てマサさんが宝石大量獲得。 ダントツ勝利。 |
1位:マサさん 42 2位:FUJI 22 3位:りんさん 16 4位:わにのこ 15 5位:でこねぇ 7 |
マウアー |
最初はりんさんが親。 白の5か4だったと思います。 私を含め3人が正解。 「えーっ、なんでわかるの?」 「最初から色付きはやりすぎって感じだから、白の上の方からぐらい かなぁ・・・と。」・・・一同「うん、うん」 「あはは、読まれてるぅ。」と喜ぶでこねぇさん。 その後、色付きを含め順調にパーツを減らす、私、ねえさん、 ふーちゃん。 残りが少なくなると何を持ってるか解るので、親でパーツを減らす のが難しくなる。 リスクを犯して空握りも、2、3人に読まれる。(そのおかげで セーフなのだが) 最後がたいへんだなぁ、とか言ってると、何気ないふうのまま ふーちゃんが「あがりぃ〜」。 またやられた。 |
1位:ふーちゃん 2位:でこねぇ 2 同着 わにのこ 2 4位:FUJI 16 5位:りんさん 24 |
ウボンゴ |
FUJI「これ、できへんのんちゃうん。」 そうそう、その台詞、聞きたかったのよ。 これをこうして、こう。ほら、できるっしょ。 一方、そんな解説不要のふーちゃん、次々に一抜けでUBONGO!! どえらい勢いで緑の宝石を集めます。4ピースでもよかったか? でこねぇと私はメインの宝石がかぶってしまって数不足。 これで3種目を制覇のふーちゃん。 大丈夫か、ゲーマー陣。 |
1位:ふーちゃん 8 2位:でこねぇ 5 同着 わにのこ 5 4位:FUJI 4 |
ミシシッピ クイーン |
最初から加速してスタートダッシュのりんさん。 一方私は石炭節約作戦。邪魔しあうお二人の後ろをついていきます。 貴婦人を乗せる時には減速が必須なので、無駄の無いように事を 進めます。もし貴婦人の数に余裕がないようなら無理をする必要も あるのでしょうが、たぶん大丈夫でしょうと・・・。 中盤で無事二人を積んでからは、毎ターン加速で高速巡航態勢。 ゴールが見えたらほぼ全残しの石炭を一気に使って減速、ゴール。 なんとなく最初にイメージした通りの展開でトップでした。 |
1位:わにのこ 2位:りんさん 3位:でこねぇ |
マニラ | 序盤積極的に港湾管理人の権利を落とす私。でも賭けはさっぱり。 一方、0からスタートの船まで全部がゴールってのが2回続き、この極端な結果 にうまくのったでこねぇさんがスタートダッシュ。私はスタートの30ペソをも割り込 む状態だ。それでも中盤にもう一回管理人の権利を獲得。株券の購入が大 きいと見てのことで、もしかしたらここでゲームを終わらせておけば・・・とも考えた が、でこねぇさんの株の内容もどうも似かよっている思われ、結局引き伸ばし。 海賊の一発狙いもことごとくハズレ、着実に稼いだでこねぇさんのダントツ勝利。 港湾管理人経験が少なく株の利益が小さいプレイヤーの得点は伸びず、やは り株が重要との認識は間違ってない様子。次回やると、序盤の管理人権利が 暴騰する可能性もあります。 |
1位 でこねぇ 166ペソ 2位 わにのこ 123ペソ 3位 みな蔵 97ペソ 4位 りんさん 83ペソ 5位 FUJI 81ペソ |
アフリカ |
えーっと、展開は殆ど忘れました。(これだからレポートは早めに書かないと なぁ。) とにかく覚えてることは、私はひたすらモニュメントばかりめくって、使いどころを 迷ってる間に結局4つもベースキャンプを余らせてしまったということ。 金か宝石のどちらかでトップだったのと、交易品ポイントがまずまずだったので 極端な差はつかなかったのですが、もう一回ぐらいキャンプ使いたかったのが 正直なところ。 りんさん曰く、どれかの要素で点が入っていくので、点差はつきにくいゲーム ですね、と。 確かにそういう感じです。 |
1位 でこねぇ 48p 1位 りんさん 同点 48p 3位 わにのこ 46p 4位 FUJI 45p |
ナイアガラ |
序盤は全員一つ二つ宝石を順調に獲得。でも、雲効果で流れが+2になった ところから状況は一変。脱出しようとがんばるほどに流れは速く、無残にも大挙 してボートが滝壺へ。 そこから、1艘でがんばる他プレイヤーを尻目に、宝石を支払い2艘を復活して 着々と近場の宝石を回収し、同色4つを達成してわにのこ勝利。 宝石の採取では、採取前か採取後にちょうど宝石のある船着場にいることの 出来る目でないと不可なので、次にどれだけ流されるかをうまく読んで、空の 船を丁度船着場位置にもってくるように仕向けるのが重要です。 川下への移動は川の流れを利用し、大きな数字札は、昇りに全力でっていう のが基本だと思いますが、皆がそう思うので結局・・・ドボン、と。 |
勝者 わにのこ |
クロンダイク |
序盤、でこねぇとFUJIが金三つで皿回しなしで着々と利益を上げます。 りんさんはテクニックをくししつつ、予想もそこそこ当てて点を伸ばします。 私は一度も金三つがなく、外馬もいまいち。2個賭けの勝負に出たとき は外すという「弱いギャンブラー」の典型みたいな状態。 わざと失敗ってな技(?)も使いつつなんとか点差を詰めるも、着実に 手番で成功を重ねたりんさんがトップ。金三つ効果ででこねぇ2位。 という結果でございました。 |
1位 りんさん 12 2位 でこねぇ 11 3位 FUJI 10 4位 わにのこ 8 |
サンファン |
プエルトリコの場合もそうですが、「他人のコンボは良く見える」っていうゲ ームです。序盤の手札と引きによって、方針はそれぞれ変わってくるので すが、機能し始めたコンボは他人のそれはとても強いように見えてきます。 これも展開は殆ど忘れちゃいましたが、生産設備より紫建物優先で建て た上で、終盤、市役所と宮殿を建てることの出来た私がトップ。でこねぇさ んは生産設備の数でボーナスポイントが入る建物を建てていればってとこ だったんですが、そのカードは私の手に。りんさんは後一度商人フェイズがく れば肝の建物を建設可能だったのですが、その選択の鍵を握ったのは最 下位のFUJI。順に手番をこなすゲームではどうしてもキングメーカーが出 来てしまうのは致し方ないところでしょうか。 |
1位 わにのこ 31 2位 りんさん 25 3位 でこねぇ 24 4位 FUJI 22 |
カリブ (わにのこ バリアント) |
序盤、6の単独入札が決まってわにのこ先行するも、その後は、マイナ ス1をいいところで決められ、一歩とどかずっていうのがあったりして減速。 20000ダブロンから先が思ったように伸びません。そうこうしてるうちに いつのまにやら、りんさんが3万ダブロン近く獲得、こうなると襲撃だけでも 2000ダブロン入るので、阻止が難しく、逃げ切られてしまいました。 入札がバッティングしたときはハゲタカルールを採用するこのバリアント。 バッティングは予想以上に発生し、それも2対2に分かれての入札で 誰も動けず、って言うのも多かったですね。意図したのは、大きな数字 ではバッティングで動けないので、小さな数字で、宝の乗せ換えをうまく 使って持ち帰るというのを誘発したかったんですが、結果としては、大き な数字が単独で決まったときに大きく点が入るという事の方が多かった かもしれません。まだ改良の余地はあるかも。 |
1位 りんさん 34000 2位 でこねぇ 31000 3位 わにのこ 26000 4位 みな蔵 21000 |
ウィンプアウト |
お約束です。 でこねぇは何度振っても35点になる前にバースト。 ただ、前もこの状態から一気に4度振りなおしを決めて逆転したので油断 はなりません。最初に300点に到達したのは私、はじめはこれで終わるつ もりだったんですが、FUJIが、終了条件を聞き逃していたようで、泣きの 延長戦。500点ゲームに変更。 このへんまでは、私とみな蔵が先頭集団形成。ただ、ここから私は一気に 決めようと無理な振りを繰り返して足踏み。みな蔵は無理せず着実に加 点。FUJIも追い上げる。りんさんも続く、でもでこねぇだけはやっぱり一人 蚊帳の外。ほらね、いわんこっちゃない。 400点を超えてからみんな足踏みが続く中、みな蔵が写真の一撃を決め て終了。 | 1位 みな蔵 530 2位 りんさん 465 3位 FUJI 415 4位 わにのこ 370 5位 でこねぇ 170 |
七つの印 |
赤が常に切り札となるので、赤を不用意に残すと予想以上に赤でのトリック を取る羽目になります。この辺の感触を見誤って前半失点を重ねる私。 一方FUJIは常に少な目のチップ(トリック獲得宣言)で、これを確実にこな して失点を抑えます。 せっかくだから妨害者になってみましょうって事で、2ゲーム目にりんさんが妨 害者に。でも宣言外を取らせたのは1回だけ。それでも-3は少ない方です。 3ゲーム目は私が妨害者に。一度やってみたいというのもあるのですが、前 回の結果が散々だったので、-4でも十分だし、と思って。(情けない話だ) で、予想通り-4。でも取らせるより取らせない方に妨害した結果、二人が -6。よしとしよう。 結局、1,2,4ゲーム目を-2で抑えたFUJIが勝利。 | 1位 FUJI -12 2位 りんさん -16 2位 でこねぇ 同点-16 4位 わにのこ -17 |
サ ム ラ イ |
各プレイヤーは自分の初期手札を見た上で、順にコマを配置していくところから 始まります。初期手札が自分で選んでいればそれなりの思惑に従ってコマ配置 を行うんでしょうが、今回はランダムスタートで、要領もまだわからないので、概ね 3種をバラける形で置かれていきます。ゲームが進むにつれて、「なるほど、これは 最初から考えて配置を行えばさらに戦略的になっただろうなぁ」と全員の意見。 コマのあるマスに対し、接するマスが例えば4つあるとすると、2つのマスまではすぐ 埋まりますが、ここで牽制が働きます。3つ目を安易におけば、その状態を見て効 率的なタイルでコマをさらわれる事を警戒するからですね。かといって4つ目がどん なタイルであれ獲得が確定するほどの強いタイルを一箇所に集中するのは、非効 率です。そうすると、一度に複数使える侍マークつきタイルの使いどころがかなり重 要。戦略的な交換タイルの存在も結構大事です。ギダちゃんはどうやらこれら肝タ イルが前半で手の内に固まってしまって、身動きが取れなかった模様。私は交換タ イルを最後の方まで残し、3種のコマ数のバランスをとるのに使った結果、2種が単 独トップとなり無条件勝利でした。 |
勝利 わにのこ でこねぇ 2位 ギダちゃん 3位 |
ゲシェンク |
私は何回目かのゲシェンク。ギダちゃんとH氏は初めて。ギャンブル ゲームとなると、ギダちゃんは得意です。そつのない駆け引きと、こ こぞというところでの引きの力で安定した失点(という表現はちょっと 変か?)で抑え、トップです。2ゲームでの短期決戦、2ゲーム目 の18は会心だったんですがね。 |
1位:ギダちゃん 34+31 2位:わにのこ 53+18 3位:H氏 58+43 4位:FUJI 76+52 |
カリブ |
ルールを見た時点では、海上での宝の奪い合いが結構起こるもの なのではと予想していたのですが、前半は意外に淡々と自分の近く の宝を奪って、自力で持ち帰るというパターンで分け合っています。 中盤、宝のある町の位置が偏り始めると、いよいよ微妙な駆け引き が始まります。5を出したもの同志で、余った札の数字勝負に負けた 人が脱落の気配。結果、私とH氏がトップ争いです。最終ターンを 前にして26000点同士の同点です。 最後の最後、私が8000の宝を積んだ状態で止っている船を返し、 H氏は7000の宝のある港を襲って1手でアジト返すことに成功。 1000点差でトップを持っていかれました。初代海賊王はH家パパ! |
1位 H氏 35000 2位 わにのこ 34000 3位 ギダちゃん 20000 4位 FUJI 14000 |
クラウド9 |
前半は、ギダちゃん以外の3人は比較的安全圏で降りて確実に点数を 稼ぎます。サイコロ3個はまず無理だろうとの読みです。なにしろカード補 給は墜落が起こってはじめて行われますから、予想以上にカード不足状 態でゲームが進みます。それでも私は全色がバランスよく引けて、着実に 点が伸びていきます。後半はギダちゃんのギャンブルが決まりだし、猛追 開始です。一方FUJIは後半点数が伸びないので無理をするが結局バ ーストという最悪の展開で一人蚊帳の外。最終局面で私は弱気が出て 50でストップ。次回でゴールだから大丈夫だろうと思ってたら、ギダちゃん がどんどん昇って行きます。結局写真の位置までのぼりつめ、51で大逆 転(誰かが50を超えたら終了です)。ググッ、これは痛恨のミス。 |
1位 ギダちゃん 51 2位 わにのこ 50 3位 でこねぇ 45 4位 FUJI 22 |
バトル ライン |
配パイですでにウェッジ完成。これは3列連続での勝利が目指せるかも、 と、危機感を感じたFIJIは戦略カードを使って防ぎにきます。今回は結 構えげつない戦略カードが引けたこともあって、かなり積極的にこれを使う 展開でした。凶悪の裏切りカードをこちらが引けた時点で勝利を確信。 これで、このゲーム2連勝です。 |
わにのこ 勝ち FUJI 負け |
ディ・ スタット |
今回のカルカソンヌでは、タイルを置くことで完成する都市(いや今回は 都市ではなく市場ですが、)にコマを置き、即点数計算ということが出来な くなりました。その分、孤立した市場には必ずコマを置くようになり、大きく 育てることを皆目指します。人不足になるのは悲しいので、今回も道は 軽視されがちですが、私は4枚以上に伸ばせば点数が倍になるという今 回のルールに目をつけ、長い道作戦です。他プレイヤーとしても、自分 のやりたいことはいろいろあるのに、他人の道をふさぐために一手は使い たくないですからね。意外に伸びるんですよ、これが。 城壁の上にもいい位置で置けましたし、平原(今回はなんと呼んでたっけ ?)の点数も大きく膨らんだ私が大差で勝利。ふむふむ、余は満足じゃ。 |
1位 わにのこ 146 2位 でこねぇ 115 3位 FUJI 96 |
バトル ライン |
先手は私。とりあえず赤の3と5と7があってウェッジ(トランプで言えばストレ ートフラッシュ)のダブルリーチなので、5を真ん中に置いてみます。「なんで 最初におくカードが5なのよ」、って、でこねぇさんはいきなり混乱気味。しめ しめ。でも赤4か6を引かないとつらいぞ。 このゲームには特別な効果を持つ戦略カードが何枚かあり、数字のカード とは別の山札になってます。ただしこれは1枚使うと、相手も1枚使ってくれ ないと新たには使えません。カード補給の際、これをいきなり引いてみます。 引いたのは<好きな色の8の代わりに使える>ってカード。どうなんだろ? ビミョー。これはとりあえずしばらく置いておこう。ってな感じでスタート。途中 でもう一枚戦略カードを引きましたが結局どちらも使わずじまい。勝負の方 は赤の6は引いたもののその他の列はファランクス(トランプのスリーカード) の争い。勝負だと思った列が上の数字をいかれて負けたため狙いだった3 連列はならず、僅差で終盤へ。5対4でからくも勝利。 |
わにのこ 勝ち でこねぇ 負け |
ゲシェンク |
3人でやると、すぐに自分の番が回ってきます。しかも1周では殆ど コインが溜まってませんから、グルグルぐるぐる、すぐにコインが無くな る。5人でやった時にはとにかくがまんしてれば勝てたって言う印象 があったのですが、そうもいかないようです。6ニムトもそうですが、人 数が違うとゲームの感触は変わりますよね。 |
2ゲーム合計 1位:FUJI 98 2位:わにのこ 114 3位:でこねぇ 146 |
チグリス ユーフラテス |
私は序盤は中央から勢力をのばし、積極的に宝(ワイルドカードチッ プ)を獲得に行きます。FUJIは左辺から、でこねぇは右辺からです。 大きく展開が変わるのはやはりモニュメントの建設後。でこねぇのモ ニュメントが強力すぎるからなんとか勢力を削ごうとするんだけど、FU JIのバックアップが得られず、どうも私は手番損の雰囲気。積極的な 戦争の仕掛けでなんとか大逆転を狙ったものの、ここぞというところで 黒タイルの手持ち数を読み誤って敗北。これが効いて一点差で負け ちゃいました。 |
1位:でこねぇ 19 2位:わにのこ 18 3位:FUJI 13 |
ウサギと ハリネズミ |
私はたしか5人中4番手スタートでしたが、後方からのスタートを狙って 1マスを選択。1マス目はイベントマスです。振ったサイコロの目は「1」。 一回休みです。この場合レタス消費なしの単なる一回休みなので、あちゃ ーっ!、初っ端からやっちゃった!、って感じだったのですが、これが結果 的には勝因となった気がします。必然的に序盤最後方が確定し、結構 うまくにんじんが稼げました。その上一つ目のレタスマスがいいタイミングで 空きになって飛び込めたのが効きました。一方のでこねぇは、レタスマスに 入れずイベントでサイコロを振っては「1つ順位を下げる」の目っていうのを 繰り返し、前進できないまま、ただにんじんを消費するという流れ。私は狙 い通りの追い上げがきまり、最後はまーくんとのトップ争いをなんとか制し て勝利です。 |
1位 わにのこ 2位 まーくん 3位 ヨ○様 4位 ミキ 5位 でこねぇ |
6ニムト |
3ゲームの短期決戦。1回でも大量に取れば勝ちはありません。 私は、2ゲーム目、3ゲーム目でピリカラ列を取らされて戦線離脱。 ヨ○様は私以上の大火事。 FUJIとミキさんは1ゲーム目で20以上を取ってOUT!! でこねぇは1,2ゲーム目一桁で抑えて、この時点でまーくんに8点差を つけてトップ。 3ゲーム目、まーくんがゼロで抑えて大逆転。 |
1位 まーくん 24 2位 でこねぇ 27 3位 わにのこ 49 4位 ミキ 53 5位 FUJI 67 6位 ヨ○様 68 |
競技 | ボーナンザ | カルカソンヌ | ラー | アトランティックスター |
予選順位 | 5位/5人 | 5位/5人 | 1位/5人 | 3位/5人 |
決勝、順決戦順位 | 予選敗退 | 予選敗退 | 4位/5人 | 3位/6人 |
獲得ポイント | 0 | 0 | 5 | 0 |
競技 | 6ニムト | コロレット | エルフェンランド | ブロックス |
予選順位 | 6位/8人 | 5位/5人 | 5位/5人 | 8位/16人 |
決勝、順決戦順位 | 予選敗退 | 予選敗退 | 予選敗退 | 4位/4人 |
獲得ポイント | 0 | 0 | 0 | 1 |
競技 | トランスアメリカ | 王位継承 | アクワイア | プエルトリコ |
予選順位 | 1位/5人 | 2位/5人 | 5位/5人 | 4位/5人 |
決勝、順決戦順位 | 6位/6人 | 5位/6人 | 予選敗退 | 予選敗退 |
獲得ポイント | 3 | 4 | 0 | 0 |
競技 | ブラックレディ | マンマミーヤ | アルハンブラ | 操り人形 |
予選順位 | 4位/4人 | 1位/5人 | 1位/5人 | 4位/5人 |
決勝、順決戦順位 | 予選敗退 | 5位/5人 | 4位/5人 | 5位/6人 |
獲得ポイント | 0 | 4 | 5 | 0 |
競技 | ブラフ | アンダーカバー | 貴族の務め | カタン |
予選順位 | 5位/5人 | 3位/5人 | 3位/5人 | 不明 |
決勝、順決戦順位 | 予選敗退 | 2位/6人 | 4位/5人 | 予選敗退 |
獲得ポイント | 0 | 1 | 0 | 0 |
マンマミーヤ |
実はギダちゃん初プレイ。でも、当然のように理解は早いです。 私と二人で確実にピザが出来上がっていきます。 FUJIとでこねぇはかなりあいまい。 いい勝負でしたが、最後に私の15+が炸裂。 8枚全部完成しちゃいました。 | 最終順位 1位 わにのこ8枚 2位 ギダちゃん6枚 3位 FUJI4枚 4位 でこねぇ4枚 |
貴族の務め |
私は前半出遅れ、しかも早々に泥棒二人が牢獄です。これは今日は ダメか。‥とおもいきや、中盤からは思った様に手が決まり始め、泥棒 も押出されて帰ってくるし、コレクションも順調にたまってきます。さすが に後半泥棒を怖れて展示を控え、点数ではギダチャンに並ばれました が、コレクション枚数でトップです。 | 最終順位 1位 わにのこ 2位 ギダちゃん 3位 でこねぇ 4位 黒うさぎ 5位 FUJI |
トランス アメリカ |
1ラウンド目、西部と南部の2都市が接近していたわにのこが、少ない手番 で完成することが出来て幸先よいスタート。‥と思ったら、2、3ラウンド目は 結果として他者と孤立した場所が課題となっており、逆にうまく他者の線に 乗れたでこねぇが2連続完成で勝利です。FUJIは課題都市を見間違え たりして、少し余計な手数がかかりましたが、それでも総合2位でした。 | 最終順位 1位 でこねぇ 2位 FUJI 3位 もっちゃん 4位 わにのこ 5位 黒うさぎ |
アルハンブラ | 序盤、建物タイルの出方に恵まれ、釣り無しでの購入がうまくきまった わにのこが順調に宮殿建設を進めます。でこねぇは城壁を延ばして点数 を稼ぐ作戦。 わにのこは他者が争ってる紫は無視して、白・青中心でどんどん建築。 競ってくる相手がいない事をいいことに安定多数を確保です。結局さらに もう1種の建物でトップを決め余裕の逃げ切り。 | 最終順位 1位:わにのこ98 2位:でこねぇ79 3位:もっちゃん68 4位 FUJI 67 4位同黒うさぎ |
アンダー カバー2 |
子供達ほどハッキリとはしていませんが、皆さん序盤は概ね「世界仲良し 協会作戦」っぽくいきます。私はなるべくこれに乗らない形で進めようとし てメリハリをつけて進めます。どれかが先行すると下げられる。定石通りの 展開であります。中盤から私の動きはちょっと判り易かったですかね。これ に気を取られている間に、2色がゴールまであと僅か。どっちかは間違いな くでこねぇです。やばいぞ、なんとかしなければ。ここで黒うさぎの手番。判っ てるよね!!頼むよ。っと思ったら、先頭の2個のうち一つをゴールさせる 手番をうってます。えーっ、なにすんのぉ、と思ったら、後ろの方から10コマ 進んでオレンジも同点ゴール。えぇっ、黒うさぎってオレンジだったの、全然 無警戒。今回は見事な逆転同着でした。 | 最終順位 1位 黒うさぎ 1位同 でこねぇ 3位 FUJI 4位 わにのこ |
王位継承 |
前回プレイの経験で、定石的な手順はあきらかになっています。要は、 自分の担当でない候補を自分で推挙して落とすという行為が基本で 否決カード出し惜しみのタイミングの正否が勝敗を分けます。 初プレイの人もいて今回は、私の選択がバッチリはまりました。 2ラウンド目はパーフェクトの33点も出て、合計88点はかなり高得点。 逆にFUJIは最後の逆転0点狙いも失敗に終わって最下位です。 | 最終順位 1位 わにのこ88 2位 でこねぇ74 3位 まっすん64 4位 黒うさぎ61 5位 FUJI57 |
アクワイア |
計画倒産のゲーム。そう評した人もいます。前回のもっちゃん現象を見て いる者としては、有る程度大きくして吸収される側に回る株を持っておこう と考えながらプレイをしていました。ところが思いと裏腹に自分が多く買った 株のホテルはひたすらどんどん大きくなり、あれよあれよとセーフチェーン に。なんかこれまずいパターンじゃないのかなぁ、と思いながらも。とにかく 積極的に買うことをためらわず進めます。結局終わりまで筆頭の配当を もらう事なく最後の集計。2大チェーンの一つは筆頭ですが、もう一つが 資金切れで、まっすんに筆頭を奪われてます。手持ち資金は殆どなし。 さて、これで逆転できるのかぁ。‥できました。必ずしも計画倒産だけで はないのかなとの発見もあった今回でした。 | 最終順位 1位 わにのこ 2位 まっすん 3位 黒うさぎ 4位 でこねぇ 5位 FUJI |
トランス アメリカ |
課題の5都市は、必ず離れた5地域から一つづつです。従って、概ね全員 が広範囲に線路網を引く必要にせまられているはず。必然的に全員が比 的早い段階で相互乗り入れを実行し、線路を利用しあっていました。それ にしても、1手目でいきなり他者のスタートマーカーの近くから初めて、接続 しちゃった「みな蔵」戦略には全員びっくり。でも2ラウンド目、大幅不足で 脱線候補に躍り出た「みな蔵」が、3ラウンド目で予定通り(?)アウト!。 これといって何をした訳でもない私が、2ラウンド目の路線完成を含め、未 完成時も2線路程度の不足で乗り切ってトップ。 | 最終順位 1位 わにのこ 2位 FUJI 2位同でこねぇ 4位 MOTO 4位同みな蔵 |
そっと おやすみ |
たけちゃんにはちょっと厳しいかなぁ、と思いながらも、ハンディをつけら れるゲームでもないので、様子を見ながら開始です。 始まってみると、やっぱりたけちゃんは自分のカードしか見てない。当然 おねむさん取りまくり。自分のカードより他の人を見とくんだよって教え て、他の人もたけちゃんがカードを選んでる間は伏せないように気を使 ってくれます。徐々に他の人が取る場面が出てきました。でこねぇは本 当に眠かったらしいです。 | 最終順位 1位 MOTO 2位 みな蔵・ わにのこ・ まーくん 5位 でこねぇ 6位 たけちゃん |
王位継承 |
各キャラクタの初期配置は、全員淡々と、殆ど考えずに上位から埋 めていきます。たぶん自分の担当キャラクタを上に上げているのでしょ う。みな蔵が積極的に王位に推挙をします。でもって自分で否決。 すでに私の担当キャラが二人除外です。(でこねぇさん、頼むから「死 んだ」っていう表現はやめてください。せめて「追放された」とかでお願 いしますよ)。でもって、また誰かが推挙です。これは自分の担当キャ ラではないが、どうせ誰かが否決してくれるだろうと思って賛成票を投 じたら、あっさり可決。MOTOも同じ考えで、自分のキャラでないのに 賛成票です。そんなパターンを繰り返して、当然のように敗北です。 みな蔵圧勝。 | 最終順位 1位 みな蔵 82 2位 FUJI 70 3位 でこねぇ 68 4位 わにのこ 60 5位 MOTO 58 |
ニューヨーク チェイス |
泥棒は3回姿を現し、それ以外のターンでは、位置は不明で移動 手段だけが示されます。これは前作と同じ。最初の出現で刑事の 位置はまずまず良好。刑事側としては、とにかく船での逃走を気をつ けながら、確実に追い詰めます。泥棒は2回目、3回目の出現付近で、 ダブルムーブとブラックチケットを使って封鎖網をかいくぐります。刑事 側としては、ダブルムーブで逃げられるのは避けられないので、周辺 の地下鉄駅とバス駅を刑事と封鎖チップで埋め、泥棒のタクシーチケ ットを枯らす作戦を決行。これが功を奏し、後半泥棒の手が制限さ れ、見事に捕らえました。 | 最終結果 21時間(ターン)で 刑事の勝ち |
ハットトリック |
3色あるカードのうち取った枚数の多い1色だけがプラス点で他はマイナス 点になります。ということは、3人プレイなら、各自がそれぞれ異なった色を 集めて落ち着いた展開になる事が予想されますが、4人だと独自路線の 二人が有利で、同じ色を争う事になった二人が不利という展開です。 でこねぇが着々と単色収集を決めていくのですが、私の上家にいるので 仕掛けがし難く、止める事ができません。独走を許してしまいました。 やっぱりトップ目はみんな協力して叩かねば。ねっ。 | 最終順位 1位 でこねぇ 2位 みな蔵 同 わにのこ 4位 MOTO |
ロコ | 序盤は青と紫が売れ筋。でもすぐ売り切れるので、残りをどう買うかが問題。 黄色を買うFUJI、赤・緑を買うでこねぇ。私はとにかく紫の買占めが吉とでれば 勝ちなので、この列の5を出すタイミングだけを見計らっています。4のありか だけが不明で出し渋ってると、そのうち先に緑が6枚出切ってしまって失敗。 5の列2列のコマを主体にきっちり買ったでこねぇの勝ち。 | 最終順位 1位 でこねぇ 2位 わにのこ 3位 FUJI |
イエローストーン パーク |
序盤、私はカードの引きが良いのか、大量のカードを取る事無く、理想 的な展開。1回目の点数計算でかなりのリードを得る。その後はそこそこ カードを取るものの、6枚出し切りでの取り札回収がうまく機能し最初の リードを守って最後まで進む。でこねぇも後半は大量に取った後に6枚回 収をうまくきめています。FUJIだけがどんどんカード溜め込んでます。 | 最終順位 1位;わにのこ;21 2位;でこねぇ;27 3位;FUJI;49 |
貴族の つとめ | 3人のプレイだと、最初のオークションハウスと城の選択が2対1になり易く、 1の側になれば圧倒的に有利です。前半、単独選択の利を活かし、また おなじ場所を選択しても、うまく立ち回ったFUJIが、すごいスピードで得点 を重ねます。なんかもう追いつかないんじゃないの。‥ やっぱり追いつかな かった。FUJI圧勝。 | 最終順位 1位 FUJI 2位 でこねぇ 3位 わにのこ |
デュエル | 最初の方は互いに攻撃を決めて1ポイントづつ交互に獲得する展開 だったようです。3対3ぐらいから観察していたのですが、このあたりから まーくんは必ずしも無謀な攻撃を行わず、常に受けることのできる間 合い(実際「間合い」という言葉を本人が使ってました)を保ちながら 中央近くにいることを心がけてた様子。その結果、カードがなくなって の勝ちを収め、勝利をもぎとりました。 | 結果 まーくん勝ち でこねぇ負け 5対4 |
マメじゃ ないよ |
嫁さんとまーくんは初プレイなのでルールのインストと、基本的な考え方 を紹介してからスタート。ありゃ、私の配パイは極端に偏ってる。数字で 最高のカードは5が3枚で、あとは1と3と特殊カード。でもマイナスカード をたくさん持ってるのは実はかなり有利。×2カードを取った色が、マイナス になる心配が無いのが有り難い。わにのこ夫婦1,2フィニッシュ。 | 最終順位 1位;わにのこ62 2位;嫁さん50 3位;FUJI45 4位;まーくん39 5位;でこねぇ31 |
ラミーデラックス | 手札に10が三枚あった「わにのこ」が軽快にスタート。他の人は 「30ポイント以上ないと最初の手札を出せない」というルールに 阻まれて足踏み。徐々に牌が表に出だすと、考えることも多くなっ てきます。考えてた手筋が前の人のプレイの結果出来なくなった 時の悔しさといったら‥。最後は残り数枚の処理の早いものが 勝ちの状況から「わにのこ」が逃げ切って勝利。 | 最終順位 1位 わにのこ 2位 もっちゃん 3位 でこねぇ 4位 みな蔵 |
操り 人形 |
序盤で「もっちゃん」が魔術学校を建ててゲームを有利に進めます。 全員あまりコインを貯めず、その回使いきりを基本に回していきます。 自分の得にはならない暗殺者が選択されにくい傾向はいつも通り。 その様相に乗じて「みな蔵」は緑建物を建てた上での商人選択を バリバリ決めます。ちょっと誰か止めないとまずいんじゃない。とか考え てるうちに、もっちゃんが5色揃えた上7つ建ててリーチ、3つ赤建物を 建ててる私が暗黙の了解の上で傭兵選択し、もっちゃんの五色目の 建物(1コスト)を破壊。でもそんな事してる内に、黒うさぎもギダちゃん も私もリーチ。最後は黒うさぎの伝道師選択を読みきったギダちゃんが これを暗殺した上で、8つ建てきりで勝利。黒うさぎさんはギダちゃんより 先に役割選択できたんだから、自分で暗殺者選ぶべきでしたね。もっ っちゃん、ギダちゃん、私の3人が8こ建て+5色建てでした。 | 最終順位 1位ギダちゃん33点 2位もっちゃん31点 3位黒うさぎ28点 4位みな蔵27点 5位わにのこ27点 6位でこねぇ16点 |
キング ルイ |
1回目、誰もエメラルドを選択しないので、面白くないと思って、私が 何度かやってみるけど、そうすると当然手札増えずに全然ダメじゃん。 うーん、これはどうなのかなぁ、って全員の感想。わにのこ提案で、エ メラルドは王様食卓から3枚食べることにしようって事で2回目はこの バリアントルールでプレイ。 | 1位ギダちゃん57点 2位黒うさぎ56点 3位でこねぇ52点 4位みな蔵45点 5位わにのこ44点 |
キング ルイ バリアント | 3枚食いはなかなかエキサイティング。面白がって今回は私とギダちゃん の二人でバンバンとエメラルってたら、やっぱり手札増えずに撃沈。 やりすぎはいけませんな、何事も。しかも5枚のエメラルドを早いうちに 使い切るという愚挙を犯したため、その後は取りたい放題。意図した 状態とはかけ離れちゃった。でも3枚食い、面白いとおもいますよ。 | 1位でこねぇ41点 1位タイみな蔵41点 3位黒うさぎ39点 4位わにのこ32点 5位ギダちゃん20点 |
インコグニト |
これって展開を説明しにくいですね。私以外の内部事情がわからないまま 進んでますからね、当然ですけど。とにかく私は前半他者に接触する事が できず、情報不足のまま進みます。他の人は順調に他者の正体が判り始 めてる様子で、「もう僕はだめ!、味方さん私を判って、正体明かしてよ!」 っていう他力本願。当然ダメです。負けました。 | 勝利 でこねぇ 黒うさぎ 敗北 わにのこ ギダちゃん |
決算日 |
とにかくギダちゃんが絶妙の入札で、圧勝の結果でした。実は5回の内 2回が9枚の受注カードでの決算。結構うまくばらけた感じです。 決算カードは、今出ろ!って時にはなかなか出ず、出るなぁーって時に 出ちゃいますよね。4回目決算後は、手札を残す意味無いので安値 でどんどん受注すべきで、この点でもギダちゃん解ってました。さすが! | 1位ギダちゃん 50点 2位黒うさぎ 31点 3位わにのこ 29点 4位でこねぇ 14点 |
レーベンヘルツ | これも初プレイ。まずは大人だけ3人で。この種のゲームとしては 比較的ルールは簡単なのでさくさくインスト?でプレイ開始。のは ずが、「黒うさぎ」だけルール間違いで、鉱山からの収入を余分に ゲット。周りもそれに気付かないで中盤まで進んじゃう。今回は テストプレイということで1ターンだけ収入無しのペナルティで許し て、とにかくプレイ継続。勝負は、領土拡張のカードの引きが良く、 最後にダイヤモンド鉱山独占でゴールした「わにのこ」の勝ち。 | 最終順位 1位 わにのこ 2位 黒うさぎ 3位 でこねぇ |
にわとり の尻尾 | 「わにのこ」の次男「たけちゃん」のできるゲームをということで「でこねぇ」が 持参してくれた記憶ゲームをお試し。うーん、だめだ全然覚えられん。5 才の息子と大差ない状態。ほんとは誰かがシッポ独占するまでやるんだ けど、途中で長男「まーくん」帰宅のタイミングにあわせてお茶の時間に。 | 最終順位 途中で中止 |
珍獣 動物園 |
一つ目の×2カードで「黒うさぎ」と「まーくん」がはげしく競り合い、「黒うさぎ」 落札するもこれでかなり金欠スタートに。「わにのこ」はおよその計算で、1ポ イントあたり3のコストを妥当なラインと想定し(正しいかどうか全然自信はな い)、それに見合うかどうかで競りをかける。他の人は、これよりかなり高いコ ストで競り落とす状況が続き、−5を「わにのこ」が引き受けた時点で、それ 以降は、ほぼ「わにのこ」が一人で安値落札可能な状態。あと1枚なんでも いいから落札すれば「わにのこ」勝利というところでゲーム終了。1点差で「で こねぇ」勝利も「勝った気がしない」とのご感想。 | 最終順位 1位 でこねぇ 2位 わにのこ 3位 まーくん 4位 黒うさぎ |
カタン |
「黒うさぎ」は初プレイ。他の人は結構回数やっているので不利かと思われ たが、初期配置の妙と賽の目の偏りでどんどん街を建設され、優勝をさら われました。(まあ、このゲームはそういうゲームなのですが‥)今日は4の 日でしたね。「でこねぇ」はチャンスカードの引きは良かったはずですが、使 いどころを間違って浮上できず。「まーくん」はLongest Roadを死守でき れば勝機もあったのですが、残念。 | 最終順位 1位 黒うさぎ 2位 まーくん 3位4位 でこねぇ わにのこ |
ウィルス カンパニー |
とにかく、注射のなすりつけあい。3人プレイだとやたらと淡白に ゲームが進んでしまいます。最後「でこねぇ」から出されたカード をブラフと信じて受け取った「わにのこ」が3本目の注射でアウト。 それまでトップ争いだったのが最下位まで転落。 | 最終順位 1位 でこねぇ 2位 黒うさぎ 3位 わにのこ |
王と枢機卿 | フランスが肝っていう事前情報を全員共有してプレイ開始。でこねぇ とギダちゃんはフランスに進出。わにのこは争いを避ける。前半終 了時3人同点というすごい展開。後半枢機卿のつながりの数を数え 間違えたギダちゃんが痛恨の最下位転落。 最終的には僅差で「でこねぇ」のトップ。 | 最終順位 1位 でこねぇ 2位 わにのこ 3位 ギダちゃん |
ミューテラー | 海賊船無しのオーソドックスルールでこれも初プレイ。わにのこの船 長でスタート。戦いに勝ってなおかつ商品の売却でもトップというケ ースで大量得点が発生。そうやって誰かが突出すればそれを二人が たたく、という構図。均衡した状況が続くが、前半のリードがきいて 1点差で「わにのこ」のトップ。 | 最終順位 1位 わにのこ 2位 でこねぇ 3位 ギダちゃん |