ローカル用語・用例辞典

 当ゲーム会や管理人の周りで交わされるゲームにまつわる会話の中から、うちわでしか通用しない、とーってもローカルな言葉の数々です。言葉でないものも、また管理人だけが勝手に使ってるものもあります。知っても何の役にも立ちません。客観的に見て面白いかどうかも解りません。でも、「あー、そういうの、あるある」、「えっ、それ、うちでも使ってるよ」、とか。そんな風に楽しんでいただけると嬉しいですね。まだ数は少ないですが、ゲーム会を重ねるごとに増えていくことでしょう。

<あ>
遊び人(あそびにん)
 プエルトリコにおいて、宿屋効果などによりプランテーションと工場・建物に既に人が満杯となり、サンファンの港町に置かれた人員コマの事。

違法建築(いほうけんちく)
 ルミにおいて、下に空間が出来るような置き方(ルール上許可されない置き方)の事。

<か>
カチャカチャ(かちゃかちゃ)
 イヌイット(イグルー・ポップ)のこと。我が家の次男の命名。イグルーを振るとカチャカチャ音が鳴るからです。

キャベツ(きゃべつ)
 うさぎとハリネズミの中のレタスの事。管理人がインスト時に言い間違えた。
 「えっ、キャベツ? キャベツなの? 紙にはレタスって書いてあるけど?」 って、解ってるなら聞くなよ! いいじゃんどっちでも。

腐る(くさる)
 プエルトリコにおいて保管しきれなかった商品コマがストックへ戻ることをいう。インジゴって腐るのか?とかは聞かないこと。

口車の弥七(くちぐるまのやしち)
 他プレイヤーを混乱させる、またはミスディレクションするような言説。またはそれを行う人。

<さ>
スパイシーな列(すぱいしーなれつ)
 6ニムトで、同列に3点、5点、7点のカードがたくさん並ぶこと。「このスパイシーな列だけは避けんといかん。」などという風に使う。「レッド・ホット・チリペッパー」ともいう。 

世界仲良し協会作戦(せかいなかよしきょうかいさくせん)
 管理人の息子(小4当時)と従兄弟(小3当時)が発明・命名したアンダーカバー2での戦略。前半は全てのコマをとにかく平等に進める。どれが誰のスパイか判りにくいのは確かだが、実はあまりうまく機能した例は無い。

<た>
「ダメじゃん!」(だめじゃん)
 良さげに見えた事が意外にダメだった時に、相手または自分自身に対しつっこむ時の決まり言葉。原典は、PSソフト「ぱっぱらっぱー」のキャラクターが、プレイヤーのミス時に言う台詞を管理人が好んで使ったことから。
 複数の人間にハモられると、結構きつい。

超音波(ちょうおんぱ)
 ゲームに集中しようとしているのに、意味不明の発言・発声や、世間で言うところの「くち三味線」を仕掛けられたとき、「きたぁー、超音波攻撃やー」というように使う。管理人の元麻雀仲間「K林氏」の発明。

<な>
<は>
「ぷ」
 プエルトリコの略称。これは一般(一般か?)に使われているものをそのまま使っているだけ。「今日は時間があるし、"ぷ"やりましょうか?」という風に使う。業界(業界か?)が違えば、「プリンセス天功」の略かもしれないし、「プリンアラモード試食会」の略なのかもしれないが、ここでは「プエルトリコ」である。

「ヘビーローテーション」(へびーろーてーしょん)
 その日や、その時に集中してだれかをいじり倒す(大阪弁で「おもいきりちゃかして話題にする」)事。ゲームの場面以外でも使う。というよりゲーム以外の場面の方が良く使う。ギダちゃんの同僚「O野氏」のお気に入り。

「ボーーーッ」(ぼーーーっ)
 プエルトリコで、船に商品が満杯になりストックに戻されるとき、全員で発声する。船が出港する時の汽笛の音であると思われる。

「星、三つですっ!!」(ほしみっつです)
 ブラフで星3に動かす際に、大きな声で叫ぶ。もちろん堺正章風に。

<ま>
マハリーク・マハーリタ(まはりーくまはりーた)
 あやつり人形にて、魔法使いを選択し、正体を現すときに、これを歌いながら行う。この段でいくと、泥棒の時はルパン三世のテーマを、暗殺者の時はゴルゴ13の決まり文句「私の背後に立つな。」などを口にしながら行うのが適当と思われるが、なぜかそれらは行われない。ましてや王様の時に「王様と魔法使いがキス!」などと口走ってはならない。

<や>
<ら・わ>
レッド・ホット・チリペッパー(れっどほっとちりぺっぱー)
 「スパイシーな列」参照。