考案理由 | 実は、最初メンバーにルール説明のためしていた事がそのまま定着して 正式ルールと勘違いしたままでいた。 |
ボーナンザ | 単純です。完全手札公開で行う。 それでゲームになるのかと思うでしょう。実に不思議な感覚ですが、全員の様子をよく見て 本当に「両得」的交渉をやりながら、その交渉の数が多ければ結果的にポイントは上がる という感じで、ちゃんと成立します。元ルールに比べ、より友好的雰囲気が流れます。 競技的にやるには、不向きかもしれません。 |
考案理由 | バッティング発生時の処置に思ったほど「良い」ジレンマが作用しない。 意外な動きによる宝の船間移動(強奪や贈与)が積極的に起こる形を期待。 |
カリブ |
入札用の樽札のうち1は使いません。また0を6として使います。従って、6枚全てを使い 握り用の余り札はありません。 各ターン入札結果の判定で、ハゲタカ方式を採用します。すなわち、単独で最高の数字 を出した人が権利を得ます。−1は、その権利を得た数字に対して、同様に作用します。 バッティングはかなりの頻度で起こるので、結果的に全体として移動力が減る印象がある ためmaxを6としましたが、6が単独入札で成功したときには強すぎる感触もあり、使用 札は5をmaxとし、0を使わない形でも良いと思います。その方が、1手で襲撃・帰還まで 完結するのが難しくなり、船同士の宝の移動を前提とした戦略が誘起される傾向になるか もしれません。両方試してみてください。 このルールの場合、宝物の補充のタイミングが微妙です。 暫定のわにのこバリアントルールとしては、宝物が一つアジトに帰還したら、新しい宝を追加 するとしましたが、改良の余地があるかもしれません。 |
考案理由 | 俺は絶対1ニョキで出す!と宣言されると対処のしようが無い。 |
たけのこ ニョッキ |
まず、中央に1〜4の数字が書かれたボードを用意。さらに人数分の色カードを人数分 のセット用意します。カードはトランプのように裏は同じ模様、表がそれぞれの色です。 まず各自それぞれ異なる色を決めて、それが自分の色であることを示すため、前に置き ます。残りの色カードがベットカードになります。 ニョッキをはじめる前に、このベットカードを2枚づつ裏向けにボードの好きな数字に置きま す。もし、赤のカードを2のところに置いたら、赤のプレイヤーが2ニョキを言うというところに ベットしたことになります。 この後は、普通にニョッキします。そして、終わったら、カードを全て表返します。二枚以上 正解されたプレイヤ-は、(枚数−1)の×がつきます。もしその回にバッティングによる×が ついていれば、それに加えて追加の×が付くことになります。 |
考案理由 | 手番順の有利不利が大きい。 これを解消したい。 |
ラ・ ストラーダ |
まず、都市や村の配置を行います。その時々で、かなり偏って良い場所が出来るケース と、割とバラけた配置の時があるはずです。その状態を見て、スタート手番者となる権利 を得るためにカウントアップ型の競りを行います。競りにかける数字は最終手番者に与え るハンディです。たとえば8で競り落としたら、ゲーム終了後スタートプレイヤーは獲得点数 から8点を引いた点で勝負になります。同様に次は残ったメンバーで2番手者になるため の権利を競ります。当然最初の競り落とされた数字よりは小さな数字(もしくは同じ数字) で落とされます。これを残り一人になるまで行い、最終手番者はハンディなし。素点がその まま点数になる訳です。こうしてハンディ決定後通常通りゲームを行い、終了後、上記ルー ルに基づき点数計算します。 |
考案理由 |
黒ロボットの意味づけを大きくしたい。単に一つ動かせるロボットが増えただけというのでなく 別のゲーム感がでてくるようにしたい。 |
ハイパー ロボット | ルール@黒ロボットは2手で1手とカウントする。 ルールA黒ロボットは10手で1手とカウントし、小数点は切り上げ。 ルールB1ゲームごとにサイコロを振り、黒ロボットは賽の目の数の手で1手とする。例えば サイコロで4がでれば、黒ロボは4手で1手と数える。 |
考案理由 | エメラルドを選択すると、自分の手札は増えない。みんなのために自分が犠牲になる行為 という側面が強く感じられる。エメラルドの効果をもう少しだけ強力にしてみたい。 |
キングルイ |
エメラルドの効果を「王様の食事カードから3枚を除く」(元ルールでは2枚)とする。 実際にこれでプレイしてみましたが、少しだけエキサイティングになりました。(これでもエメ ラルドを使った人不利の印象は残ります。最終ラウンドで決まっちゃうという面もあり、ま だ改良の余地あり。2枚食べて1枚を手札に、とか、他人の手札からランダムに1枚奪 うなどのバージョンも試してみたいところです。) |
考案理由 | バリアント考察のページ参照 |
ベーカーストリート | 1.ビッドに勝ったものが選べる証拠カードの山について、探偵カードの 無いところは不可とする。 2.ストップカードは無効。 |
考案 理由 | リミットにおいては、マイナスが少ない者勝ちの傾向が強い。無理してリミット コールするよりも、無難な手札処理に終始する方がトータルとしては有利という雰囲気 になりがち。ましてや、4枚セット出しなどリスク大きすぎでする価値無しという感じ。 チャレンジを推奨するルールとしたい。 |
リミット |
1.終了条件を変更。リミットカードがなくなるか、誰かがn枚の+1カードを獲得したら終了。 nは3〜4人プレイ時4、5人以上プレイ時3。(2人プレイ時は本バリアントは必要なし) 2.ゲーム終了時+1カードが最も少ない人(複数でも)は、−2カードがいくら少なくても失格。 3.n枚獲得者はさらに+2点を得る。 (4.先行したものに有利すぎる印象あれば、リーチ者は-2をもらう代わりに+1を2枚返却 するというルールを追加。) |
考案理由 | 数回のプレイの結果ではあるが、入札額はやたら多いか少ないかの両極 になりがちだった。微妙なところのやり取りでこそ、0円の札の意味も出ようというもの。 |
クーハンデル |
元ルールでは交渉で互いの入札額は手に隠して行う(何も持っていなくても良い) とありますが、「裏向けにカードの枚数はわかるように互いに提示し、相手の提示を 見て、カードを追加してよい。ただし、追加のみで出したものを回収は不可。」に変更。 どちらかが追加をしないと決めたら、交換する。 |
紹介者/コメント | ギダちゃん/学生時代に仲間内で考案したもの。 |
UNO |
数字も色も一致したカードなら、順番に関係なく早いもの勝ちで出せる。 WILDカードは不可。出した後は、出した人の隣から。 カードの痛みが激しいのが玉に瑕。 |